初春のご挨拶と12月議会報告

初春のお慶びを申しあげます。

2022年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月議会のご報告をさせていただきます。

本年も

子どもを真ん中においた市政を目指してまいります。

どうぞ、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

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11月にまいりました福島視察での撮影です。背景は東京電力福島第一原子力発電所です。

12月議会(2021/11/29~12/16)報告

 

12月議会の報告です。

ここ松本市では、コロナ感染者は50日以上0名が続きワクチン接種も3回目の準備がすすんでいます。

12月議会で提出された補正予算は、コロナ禍の対応が中心でした(9,945万円)その他、R4年4月から福祉医療費給付金の対象者を15歳から18才に拡大することとなり、受信時窓口の支払いは18才まで500円となること、R4年4月1日から実施するための事業費追加などの予算が提出されました(173万円)。

 松本市として臥雲市長の提案している課題についてアルプス公園にオートキャンプ場開設の問題や、市庁舎建設問題など課題が多いですが動物愛護問題等々市民の皆さんの声をしっかり受け止めて丁寧な取り組みをして参ります。

 <12月議会の質問>

1件目

コロナ禍の中で疲弊している学校現場への支援について問いました。

 お母さん方から受ける相談をおききしていて、消毒や掃除に始まって、ダブレットなどICTの使用が始まりその中で子どもたちも先生も大変です。抱えきれない状況の中、不登校やいじめ、自殺が急増しています。現場にこそ人的・具体的支援が必要で、子どもたち先生たちを守る取り組みを問い要望要請しました。

 市としてもスクールソーシャルワーカーの増員や少しでも先生の負担を軽減する取り組みをする回答を得ました。

                                                                                                             

2件目

 校則の見直しについて。

 現在、全国で見直しがされ始めておりますが松本市教育委員会としての考えを問いました。教育長からは、

「松本には“子どもの権利条例”があり、子どもたちが自由に考え意見表明をしてゆく『こども未来委員会』があります。昨年その子どもたちの提言で校則の見直しが子どもたち自身の発案で取り組まれ始めました。その自主性を大切にして見守ってゆきたい。中学生たちの発言で、ジェンダー平等の視点から男女別の制服見直しも始まりました」

との回答をいただきました。

松本の子どもたちのキラキラした活動が分かり、希望がわいてきました。子どもたちを守ってゆくことは、松本の未来を守ることです。

 以上、報告とします。