松本市議会ご報告〜12月定例会一般質問がおわりました
みなさま、師走のお忙しい中、いかがお過ごしですか。
街には、イルミネーションや、クリスマスツリーなどが華やかに飾られております。
大切な時、どうぞ、穏やかにと願わずにはいられません。
さて、12/12(火)市議会での一般質問をさせていただきました。
市民タイムスさんが記事をまとめてくださっておりますので、ご確認ください。
「子どもを放射能から守る取り組みについて」は菅谷市長からご「息の長い活動をしていきたい」と、ご回答をいただきました。
私の質問は、件名ごと一括回答で下記の4点になります。
後日改めて、担当部署からの回答をご紹介させていただきます。
今後は、委員会審査が始まり、12/20(水)に閉会致します。
どうぞ、ご予定合いましたら、議場にも
お運びください。
時節柄おいたわりくださいますようお祈りしております。
<<田口てる子一般質問要旨>>
1 子どもを放射能から守るとりくみについて
(1) 松本市のとりくみについて
(2) 今後の支援のあり方について
2 子どもにやさしいまちづくりについて
(1) 子どもの権利の普及のとりくみについて
(2) 支援情報の届け方について
3 保育所途中入所について
(1) 育休復帰者の途中入所の現状について
(2) 今後のとりくみについて
4 災害時の救援要請について
(1) 連絡システムについて
(2) 今後のとりくみについて
2017/11/26,27 「第5回福島原発の現状を学ぶ現地視察交流ツアー」のご報告
みなさま、こんにちは。
今年で5回目となる、「福島ツアー」現地に足を運びその現状を理解する。
そのことを大切にするためにも、毎年参加させていただいております。
写真と、復路バス内での振り返り感想の音声で映像をつくりました。
また、12/2の総会でも皆様にお話しできるかと存じます。
どうぞ、時節柄おいたわりください。
生活格差を考える会ご案内
みなさま、こんにちは。
気がつけば、11月も半ばを迎えようとしております。
本日は、「輝き会」の総会につきましてお知らせいたします。
下記 、ご案内と合わせまして、ご確認のほどよろしくお願い致します。
12月2日の、師走に入ってからになりますが
皆様にお会いできますことをたのしみにしております。
松本地区護憲連合「平和の鐘」に参加して
みなさま、こんにちは。
昨日、8/15は「終戦の日」となっております。
72年前のこの日、焦土の中で「終戦の詔勅」が放送されました。
その時の、放送は玉音放送と呼ばれ毎年この頃になるとメディアでは
詔勅や原爆についてなど、”第二次世界大戦”を振り返る番組が特集されます。
今、時代は、心配な方向に大きく動いていると感じています。
子どもたちの貧困の問題、女性たちの働き方の大変さ、平和で安心して暮らせる未来への不安、2025年問題と言われる、高齢化社会への不安。
課題は多くありますが、一つづつ向き合ってできることを積み上げてゆきたいと思っております。
政治が解決できる課題にしっかり取り組んで参ります。
今日はお盆の送り火。仏様をお迎えするときは「早くきて欲しい」とキュウリの馬を、お送りするときは少しでもゆっくりとという意味を込めて、「なすの牛」をお供えする。と、いわれていますが、皆さんの地域ではいかがでしょうか?
まだまだ、暑い日々が続きます。どうぞ、ご自愛ください。
5/18 共謀罪反対集会にて
みなさん、こんにちは。
暑い日が続きましたが、今日、5/25は朝から雨が降って田んぼや畑には恵みの雨となりました。明日は、旧暦の五月一日、新月です。水が張った田んぼに蛙が鳴き松本は、初夏の装いです。
18日には、19日に委員会で強行採決をされた「共謀罪(今国会では、名前をテロ等準備罪にかえてだされました)」の反対集会に参加を致しました。
集会の前から、テントでは座り込みや、シール投票などが行われて、私も何人かの方々とお話をし、その中には高校生の方々もいらっしゃいました。やはり、「よくわからない」というのが、多くの方々の実感なのではないかというのが、お話をさせていただいた印象でした。
共謀罪(組織犯罪処罰法改正案)については、成立のための以下の3要件がいずれも曖昧であること、
<構成要件が不明確>
1、何が共謀になるのか
2、何が組織的犯罪集団になるのか
3、何が準備行為にあたるのか
これが大きな問題であると言われています。つまりは、いかようにも解釈が可能であり、警察権力側の恣意的運用を許してしまうことになりかねません。
社民党副党首福島みずほ参議院議員のインタビューがございますのでこちらもご覧ください。
人は過ちを犯すものです。「権力」は暴走するものです。
そのために、日本は戦後「戦力不保持」を掲げた平和憲法を自ら選び、そして、自由を侵害してきた「治安維持法」のような法律を二度とつくらないように「基本的人権の尊重」を何よりも大切に今日まで世代を繋いで参りました。
「富国強兵」などの合言葉で、「個人」であることを否定され「取り替えのきく一兵卒」であることが求められた戦前には、他と「同じ」であることを求められました。
第二次世界大戦の敗戦で、ようやく私たちは、「個性を持った一人の人間」として、その存在を讃え、そして二度と再び政府の行為による戦争は起こさない。そういう国をつくりあげてきたのです。そのためにも、自由を制限する共謀罪は要らない。再び「同じ」兵士を作り上げるような思想の統制を私は望みません。
それぞれの存在を認め合う世界に、武力をもった戦争は必要ないでしょう。
これからも、子どもたちにその世界を繋いでいくために、私も精一杯働きます。
暑い季節の始まりです。どうぞ、お身体おいたわりください。