2018年度は、教育民生委員会担当となりました
みなさま、こんにちは。
松本は、5月26日、27日とクラフトフェアhttp://matsumoto-crafts.com/craftsfair/
で、大変多くのお客様がお越しになられます。今年は、会場となるあがたの森公園だけでなく、昨年開店したイオンモールでもクラフトスクエァという枠組みで出店などが行われています。また、辻々でも同時期に行われる催し物でとても楽しい雰囲気があります。
さて、本年度は、「教育民生委員会」に配属となりました。
5/16に第一回臨時会が開かれました。6/4には定例会が開会となりますので、ぜひ傍聴などおこしください。
こちらで詳しい日程等ご確認ください。⇒議会日程 松本市ホームページ
写真は、5/21にアルピコプラザ前にて行われた、「公共交通利用促進キャンペーン」で、私もアルピコ労組の皆さんとチラシとグッズを配らせていただいた時のものです。
詳しい一般質問日程など決まりましたら、またお知らせいたします。
どうぞ、引き続きのご指導のほどよろしくお願いいたします。
近況報告
みなさん、おはようございます。
GWも今日4日を含めて3日余りとなりました。
みなさんは、どんなお休みをお過ごしですか?
はたまた、GWは「稼ぎ時!!」という方もおられるのではないでしょうか。
松本はまだ、朝晩が少し寒く感じることもありますが新緑が美しい季節になっております。5/1は第89回松本地区メーデー、5/3は花時計公園にて行われました
【5/3 安倍9条改憲NO!平和といのちと人権を!】主催:本気でとめる!戦争 中信市民連合で、アイ女性会議のチラシを配らせていただいたり一緒にパレードに参加してまいりました。
保育園の労働組合でつくったプラカードです
戦争の不安をなくす平和か、武力で押さえつける平和か。
どのような平和かというのは、どんな方ともお話の接点になる。柳澤さんのお話は元内閣官房として、イラク戦争時の自衛隊PKO派遣でのことなど本当にわが身に置きかえると居ても立っても居られないような気持にさせられました。
私は戦争という不安のない未来を子どもたちに残していきたい。
未来世代には、核も戦争も要らない。これからも平和な社会を作るために動いてまいります。5月は議会へ向けて忙しくなりそうです。みなさま、どうぞお健やかにお過ごしください。
こちらが柳澤協二さんの基調講演になります。
どうぞ、ご覧ください。
3/19集会と、3/20アルピコ労組春闘総決起集会ご挨拶
みなさん、こんばんは。
昨日までの暖かさとは打って変わって、冷たい風の吹く日となりました。
お彼岸のお中日を明日に控え、本日は働く仲間のアルピコ交通のみなさんの春闘総決起集会に参加。安心安全な地域交通は、働く方々の安心安全な生活を維持してこそと、連帯のご挨拶。
昨日、3/19は、毎月行われる総がかり(戦争をさせない1000人委員会など)の街宣活動でスタンディングとチラシの配布を行いました。
3/18の日曜日には、上田の市議会議員選挙にアイ女性会議の仲間と応援に駆けつけました。石合さんは「平成生まれ」国会で行われている森友学園の公文書改竄問題の質疑報道を見聞きしていると、子どもたちへなんと、説明をしたらよいものかと、途方にくれることがあります。
しかし、新しい力は育っています。次世代への安心安全のバトンを繋いで参ります。
どうぞ、春の良き日、つつがなくお過ごしくださいますよう、お祈りしております。
7年目の3・11集会ご報告
こんにちは。
今日、明日は暖かな陽射しに恵まれそうです。
松本は、市内の中学校は明日が卒業式のところが多いようです。
新しい春への期待と、同級生とのお別れがある。
旅立ちの季節、どうぞ、それぞれにとっての最良の道を幸せに歩んでいただきたい。
その笑顔や、涙に思います。
めぐりくる春は、花々の姿は
愛おしくホッとさせてくれます。
今年の3・11は、松本駅前に六百人以上の人々が集い、
菅野英男さん(飯館むらから上田に移住、有機農業に従事)、茅野恒秀さん(信州大学准教授、環境研究家)のお二人からお話をいただきました。
土を作る有機農業を飯館むらで営んできた菅野さん。
借りている土地だからという理由で、東京電力からは補償もなく、現在は上田で有機農業に取り組んでいらっしゃいます。現在の「復興」は「名ばかりビジネス」のようになってきていることなどのお話をいただきました。
(YouTube→
茅野さんからは、天竜川流域の宮田村で最終処分場の建設問題が持ち上がっていること、これからは長野県が一度8000ベクレル未満の放射性廃棄物質を受け入れるということがまかり通れば、環境に及ぼす影響はどのようになることか。という問題提起をいただきました。
これからの、県の許可などについて私も中止してまいります。
そして、素晴らしい大会宣言。こちらで横田ゆうわさんの宣言の朗読を聞いていただけます。
忘れてはいけないことは、忘れてはいけないのだ。
改めて、福島を被災地の現状を見続ける覚悟を強くいたしました。子どもたちの未来に原発は要らない。そう思います。
どうぞ、引き続き、ご指導ご意見などお寄せください。
3月4日 「ベトナムの風に吹かれて」 上映のお知らせ
みなさま、こんにちは。
今日は、私が所属するアイ女性会議(
I女性会議(あいじょせいかいぎ))も参加させていただいている「みんなの学校in松本」が主催で「ベトナムの風に吹かれて」という映画を上映することになりましたのでそのお知らせをさせていただきます。
チケットは、私(080-5141-0812)も、仲間の皆さんもあつかっております。
また、市民タイムスさんに掲載されておりましたようにMウィングでも扱っております。
映画は、ベトナムで日本語教師として働く主人公の女性と、認知症の母親の姿が描かれております。公式HP→
まだまだ寒い日も続きますが、春の足音がそこまで聞こえてくるような。
大地には福寿草も顔を出し始めているようです。どうぞ、皆さんでおでかけください。
2月初めのご挨拶と、議会のご案内
みなさま、いかがお過ごしですか?
早いもので、すでに2月になり、今日は節分明日は立春となります。
今日は、1月にテレビ松本で放映されました「新年座談会」でお答え致しました内容をこちらに記載させていただきます。
また、次の議会は2/21に開会されます。
詳細は後日お知らせいたします。
どうぞ、インフルエンザも流行っているようです。時節柄、ご自愛くださいますようお祈り申し上げております。
21日 | 水曜日 |
議会開会 |
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22日 | 木曜日 |
午後5時15分 請願・陳情提出期限 |
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23日 | 金曜日 | 当初予算説明会 |
<新年座談会>
<昨年をふりかえって>
昨年5月より建設環境委員長といたしまして、副委員長はじめ6名の建設環境委員の皆さんとともに審議につとめて参りました。
大きな都市交通政策から、身近な生活の安心、安全、そして環境、食の安全、水、等、生活に密着した委員会であることを痛感してまいりました。
また、昨年は、市政施行110周年であり、委員会が関連する大きな大会(全国大会)が2つありました。
市民の皆様にご参加いただいた
6月17日の第57回、全国花いっぱい松本大会と
10月30日に開催されました、第一回食品ロス削減全国大会、拡げよう30-10in松本です。
花いっぱい運動は、松本が発祥の地です。
市民の皆さんの取り組みが松本から全国に拡がり、その57回目の大会が松本で開催されました。
町を花とみどりでいっぱいにする取り組み。
若者と子どもたちが、あがたの森公園で花を植え、次の世代にこの運動がしっかりバトンタッチされてゆく姿に感動いたしました。松本市民の力だと思います。
また、10月30日に開催されました、第一回食品ロス削減全国大会、「ひろげよう、30-10inまつもと」これも、環境部が取り組んできた松本発の取り組みが全国に拡がって、国も注目し高く評価されて第一回の大会が、松本で開かれることになったものです。
行政と市民の協働で取り組みが拡がってゆく力に改めて松本の市民力を感じた年でした。
尚、30-10運動は、
食べ残して大量に捨てられる食べ物をなくすための取り組みで、特に、食べ残しの多い宴会などの時、まずはじめの30分は席に座ってしっかり食べる。そして最後の10分は全員席に戻ってテーブルにあるものを、食べきる。そのようにして食べ残しをなくしてゆくという、はじめの30分とオア割の10分「30-10」のとりくみです。環境部が、出前講座等地道に取り組み、子どもさんたちへの環境教育として拡がっていることも心強いことです。
<松本市の今年の課題>
松本市のすすめる、総合交通政策について申し上げます。
昨年のイオンモールの開店による中心市街地の交通渋滞対策として行われたタウンスニーカーの増便による公共交通の利便性向上や、周辺道路の整備、パークアンドライド駐車場の整備、そして市民の皆さんの協力による自転車やノーマイカーの取り組み等により、大きな混乱を生ずることなく開店がしゅっぱつできました。しかし、これから市民の皆さんにとって、安心、安全な交通環境が整備、確保されることが重要です。
本市の総合都市交通計画の「人と環境にやさしいまち、みちくらしづくり」をしっかりすすめてゆく必要があります。
- マイカーに依存しない
- 歩行者と自転車にやさしいまち
- 公共交通の利用を促進するまち
- 効果的、効率的なみちづくり
- 広域交通ネットワークづくり
この方針の下、ひとつひとつ丁寧に取り組んでゆくことが暮らしやすいまちづくりの実現につながります。昨年初め、松工生たちが議会に請願を出しました。
【請願】
請願第2号 高校生や高齢者など交通弱者に配慮した、公共交通の充実を求める請願書
また、昨年の12月議会には、信大生が請願と陳情を出しました。
請願「バスにおける全国利用可能な交通系ICカード早期導入について」
陳情「バスロケーションシステム早期導入に関する陳情」
です。
松本の街が安心して自転車に乗れたり、公共交通が利用しやすくなったりこれらの要望は松本の街づくりへの若者の参加です。
そういう声をしっかり受け止め、議会としてもフォローしてゆきたいと思います。
次に委員会のテーマ研究について
建設委員会として「法定外公共物」について研究を進めています。生活の身近なところにある道や水路について、その整備の課題がなかなかすすまないという声。管理が進まない中で、地域で困っている“場所”どういう道筋で解決できるのか?
そんなくらいに密着した地元の課題について今、調査を進めております。 以上です。
<第10次基本計画 総仕上げに向けての課題>
第10次基本計画「健康寿命延伸都市松本」は、本市の将来にわたっての見通しを持ったとりくみです。建設環境委員会に関わる施策は“地域の健康”“環境の健康”と幅広くあります。ひとつひとつ、どれをとっても大切な課題です。かぎられた時間ですので中の一点について
環境の健康―人にやさしい環境を保全し、自然と共生するまちの中の環境負荷軽減に取り組むまち3Rの推進について申し上げます。
3R~(リデュース、リユース、リサイクル)の推進について、「もったいない」をキーワードとした3Rの取り組みを推進し、更なるゴミの減量を目指す取り組みは、市民活動の中に拡がりつつあります。食品ロス削減もそうですが、波田地区から始まった不要回収リサイクルの取り組みは、市内あちこちに拡がり始めています。
家庭に眠っていた使わない食器を集め、生産地に送り、そこで再び新しい食器に生まれ変わる。この食器を再び利用してゆけば、しっかり、輪がつながります。
また松本キッズリユース広場、これは好評です。
過程で使わなくなった、育児子ども用品を市が回収し、希望する人に無料で配布する取り組みは、若い世代の方々に、資源を大切にしてごみを減量してゆく意識にしっかりつながってゆきます。市としても、直接、市民の皆様がとりくめることを、大切につなげ、施策の実現につなげてゆくことにしっかり取り組んでいただきたいと思います。
<今後の夢他未来へ>
今回、資料を見ていましたら、昭和52年10月24日に議決されました松本市・市民憲章が出てきました。こんな文章です。
“松本市は、北アルプスの山並みと城の風姿に象徴される、美しいまちです。
私たちは、このふるさとに誇りをもち、幸せで豊かな町づくりを目指し、つぎの三つの願いをつらぬきます。“
これは、40年前の決議ですが、いま、健康寿命延伸都市松本として、市民の安心安全のくらしが、人を大切に守るとりくみが、脈々とより力強く引き継がれていると実感しました。
ここから、また、次の世代へとつなげながら、市民一人一人が大切にされ、この松本に生きて良かったという町づくりに、思いを新たにいたしています。
本年も良い一年でありますことを、心より祈念申し上げます。