5/18 共謀罪反対集会にて
みなさん、こんにちは。
暑い日が続きましたが、今日、5/25は朝から雨が降って田んぼや畑には恵みの雨となりました。明日は、旧暦の五月一日、新月です。水が張った田んぼに蛙が鳴き松本は、初夏の装いです。
18日には、19日に委員会で強行採決をされた「共謀罪(今国会では、名前をテロ等準備罪にかえてだされました)」の反対集会に参加を致しました。
集会の前から、テントでは座り込みや、シール投票などが行われて、私も何人かの方々とお話をし、その中には高校生の方々もいらっしゃいました。やはり、「よくわからない」というのが、多くの方々の実感なのではないかというのが、お話をさせていただいた印象でした。
共謀罪(組織犯罪処罰法改正案)については、成立のための以下の3要件がいずれも曖昧であること、
<構成要件が不明確>
1、何が共謀になるのか
2、何が組織的犯罪集団になるのか
3、何が準備行為にあたるのか
これが大きな問題であると言われています。つまりは、いかようにも解釈が可能であり、警察権力側の恣意的運用を許してしまうことになりかねません。
社民党副党首福島みずほ参議院議員のインタビューがございますのでこちらもご覧ください。
人は過ちを犯すものです。「権力」は暴走するものです。
そのために、日本は戦後「戦力不保持」を掲げた平和憲法を自ら選び、そして、自由を侵害してきた「治安維持法」のような法律を二度とつくらないように「基本的人権の尊重」を何よりも大切に今日まで世代を繋いで参りました。
「富国強兵」などの合言葉で、「個人」であることを否定され「取り替えのきく一兵卒」であることが求められた戦前には、他と「同じ」であることを求められました。
第二次世界大戦の敗戦で、ようやく私たちは、「個性を持った一人の人間」として、その存在を讃え、そして二度と再び政府の行為による戦争は起こさない。そういう国をつくりあげてきたのです。そのためにも、自由を制限する共謀罪は要らない。再び「同じ」兵士を作り上げるような思想の統制を私は望みません。
それぞれの存在を認め合う世界に、武力をもった戦争は必要ないでしょう。
これからも、子どもたちにその世界を繋いでいくために、私も精一杯働きます。
暑い季節の始まりです。どうぞ、お身体おいたわりください。
会派紹介〜みんなの未来
みなさま、こんにちは。
私が所属いたします会派「みんなの未来」の新しい広報誌ができましたのでご紹介させていただきます。
みんなの未来は、女性3名、男性2名計5名で構成する、とてもバランスの良い会派です。
「会派」はなぜ構成されるのか?なくちゃいけないの?と、疑問に思う方もいらっしゃることと思いますが、「会派」を構成することで、現在の議会では質問時間を多く取ることができ、また、それぞれの政策を反映するときの大きな助けになることももちろんです。現在の会派は特に、議員31名中8名しかいない女性議員のうち3名が所属するという、ジェンダー差別をなくし、それぞれの個人が個性を発揮できる社会をめざしていくという、先日ご紹介したアイ女性会議の活動にも大きく寄与できることと考えております。
どうぞ、「みんなの未来」の活動への一層のご支援・ご鞭撻を今後ともよろしくお願い致します。
アイ女性会議活動報告
みなさん、こんにちは。
4月になり、新年度を迎えました。私も、去年までは総務部、今年は5月に新しい所属部が決まりますので、また、お知らせいたします。
また、4/16に投開票が行われた飯田市議会議員選挙では、木下容子さんが、5期目の当選を果たし、ますますのご活躍を会員一同祈念しております。容子さん、関係者のみなさん、本当におめでとうございます。そして、お疲れ様でした。
今日は、アイ女性会議長野県本部4月号の会報ができましたので、その活動報告をさせていただきます。私は長野県本部でアイ女性会議の議長を努めさせていただいております。
以下、アイ女性会議のHPから私たちの目指す社会、行なっている活動についてご紹介をさせていただきます。4月号と併せて、どうぞ、HPもご覧ください。
アイ女性会議は、1962年に結成され(当時は日本婦人会議)、差別と戦争のない社会をつくるために活動しています。
私たちが目指すのは“平和と人権が守られ、女性が自分の能力を十分に発揮でき、生きやすい社会”です。女性が生きやすい社会とは社会的弱者といわれる子どもや高齢者、マイノリティが生きやすい社会。そして男性にとっても人間らしく働き、くらすことのできる社会です。
私たちは平和憲法・女性差別撤廃条約・女性に対する暴力撤廃宣言の理念を生かし、ジェンダー平等社会を実現するためにアジア、世界の女性たちと連帯して活動しています。
春爛漫。どうぞ、良い週末をお過ごしください。
6年目の3・11
みなさん、こんばんは。
今日、3/12は駅前広場にて脱原発集会が行われました。四百人以上の参加者を得てこの年月を共に振り返り、「核と人類は共存できない」ということ、破壊された土地、人々の生活、思い。振り返らずにはいられない重い歳月です。
東日本大震災でなくなられた方々、被害を受けた方々、そしてまだ不明の多くの方々。こころより、哀悼の誠を捧げ、未来をつなぎ渡す子達のためにも、原発を廃炉にする。このことを改めて心に誓いました。
おそくなりましたが、市議会の報告です。
先週、3/6~8にかけて、一般質問。その後総務委員会が3/9に行われました。
3/9の総務委員会には、「共謀罪」と「オスプレイの飛行訓練中止」について市民の方々からの請願が出されましたが、いずれも否決となりました。
詳細は後日、改めてご報告したいと思います。
どうぞ、春の1日、間も無く旅立ちの子らも多くいらっしゃることでしょう。
幸多き道を歩まれますよう切にお祈りいたしております。
17日は、松本市議会が閉会となります。
ご予定合いましたら是非、議場へもお運びください。
週末の活動報告と松本市議会一般質問の開始のお知らせ
みなさん、こんにちは。
3月になり、梅の花もほころび日差しが長くなってまいりました。
週末は、4日、土曜日は前県議会議員中川博司さんの後援会総会、5日はwing発表会で来賓として参加させていただきました。
映像も撮らせていただきましたので後日アップ致します。
蟻ヶ崎高校時代に新体操部に所属したご縁で今回もwingさんの発表会に来賓としてお声をかけていただきました。小さな子たちの愛らしい演技から、全日本新体操優勝者の 臼井優華さん、全日本の新体操選手権大会個人総合3位でwing卒業生でもある、立澤孝菜さんの圧巻の美しい演技にしばし、見とれておりました。この子たちが笑顔で続けて行ける社会を私も全力で守っていかなければと、決意を新たに致しました。
さて、3/6(月)から松本市議会における一般質問が始まります。
下記、HPにて内容が確認できますので、お時間がございましたら是非議会傍聴にいらしてください。
一般質問の件名と要旨 平成29年2月定例会 松本市公式ホームページ
私が所属する、会派「みんなの未来」では、下記三人の方々の一般質問が行われます。水曜日3/8の午後からの質疑となります。
年度末のお忙しい時と存じます。くれぐれもお身体おいたわりください。
間も無く、桜の花も咲き始める暖かな季節となります。
また、市内各所で様々な催しに参加させていただきますので、
どうぞお見かけになった際は、お声をおかけください。
15 吉村幸代 議員(みんなの未来) 【件名ごと一括】
1 農業政策
(1) 農畜産物のマーケティングについて
ア 地産地消の推進
イ 究極の6次産業「地酒」をめぐる取り組み
(2) 農業振興について
ア 農業委員会法改正を受けて
イ 総合的な農業相談窓口
公共施設マネジメント
(1) まつもと市民芸術館の大規模改修について
(2) 今後に向けて
16 宮下正夫 議員(みんなの未来) 【一問一答】
1 ごみ行政について
(1) 可燃ごみの収集回数減について
ア 「合併条件」の内容について
イ 合理的な理由について
ウ 地区説明会の経過と内容について
エ 考えられる問題点と対策について
オ ごみ行政は市の事務事業であることについて
2 人権と生活保護行政について
(1) 人権問題と生活保護行政について
ア 国勢調査から外された問題について
イ ごみ屋敷になってしまった問題について
ウ 民生委員の対応について
エ 調査票による調査について
オ 出張調査について
カ 家族の主張について
17 小林あや 議員(みんなの未来) 【一問一答】
1 少子化対策・子育て支援
(1) 仕事と家庭の両立環境整備について
ア 進捗状況
イ 市長の考えるスピード感とは
ウ 働き方改革と松本市のあるべき姿について
2 地方創生
(1) 「地方創生☆政策アイデアコンテスト2016」の結果を受けて
ア 市長の感想と若者の発想力への期待
イ 農政の課題解決の可能性について
ウ RESAS(地域経済分析システム)を活用した職員の政策力向上について
20172月議会の始まりのご報告と、各方面旗開き
2月も22日。
あっという間に、立春が過ぎ季節は雨水。
一雨ごとに陽射しが柔らかくなっていくように思われます。
本日、2月定例議会が、下記日程で開会されました。
<松本市議会日程>
2月22日水曜日 午後1時
議会開会、議案説明
会場:東庁舎3階議場
明日、23日からは当初予算案、3/6
からは、一般質問も始まります。
どうぞ、お時間合いましたら議場にもお運びください。
議会日程など
さて、本日は、年金労組の旗開きに招かれご挨拶をさせていただきました。
1月から、地区の様々な労働組合の旗開き、そして、2月に入りまして先週は信州アルピコタクシーさんたちの旗開きと多くの働く仲間が2017年に向けて様々な動きを始めております。
確かに、世帯収入などの増加傾向もあり、数字の上では明るい話題もあるように聞き及んでおります。けれど、実際はどうなのでしょうか。将来に対する不安。それが、随所にみえる。
そんな、時代を生きているようにも感じております。
2月議会におきましても、住民の皆様に松本で生きる事に「希望」を見出していただけるように頑張ってまいります。下記は、年金機構労組でのご挨拶になります。
まだまだ、冷え込む日々がございます。どうぞ、おいたわりください。